ニッポンの唄~あいのうた~

岡平健治 ニッポンの唄~あいのうた~專輯

11.少年ホーム ~ニッポンの唄 佐賀~

作詞:326
作曲:岡平健治

黄金(こがね)に染まる町を抜けて
笑いながら歩いた
自然の持つ厳しさは愛に似ていた…

神園(かみぞの)に吹く風を、あの頃を…
覚えてますか?

つまずいてもあきらめない
君のこと、誇りに思うよ

悔いを残して生きてくんじゃねぇ!
夢を捨てずに

あの頃のまま
あの頃のままで
夢を抱え生きていたいだけ

季節の移り変わりなんて当たり前と思ってた
それが間違いだって事、都会で知った

自転車で追い掛けた
空に咲く色とりどりの秋紫陽花(あきあじさい)
何もないが故(ゆえ)に出来る
皮肉でユニークな真理

振り返らずも故郷(ふるさと)の事を大事に出来る
今を大事に生きてゆく事で
出来るはずと
僕は信じる

悔いを残して生きてくんじゃねぇ!
夢を捨てずに

あの頃のまま
あの頃のままで
夢を抱え生きていたいだけ